¥98,800
*Tax included.
※別途送料がかかります。送料を確認する
*Japan domestic shipping fees for purchases over ¥12,000 will be free.
【2000個限定】
黄金色の毛並みが美しい
WWFのバイソン。
商品番号:LLN-52r
スウェーデンGustavsberg(グスタフスベリ社)でリサ・ラーソンがデザインしたVisent (バイソン)です。
1975~81年にかけて、絶滅危惧種救済を目的にWWF(世界自然保護基金)とスウェーデンの老舗デパートNKとリサが協力して毎年1匹、計7匹の動物作品を制作しました。こちらは1978年に2000個のみ作られたバイソン。足裏にWWFのロゴが印字され、おなかの下には英文の説明が刻まれています。
「大きな動物園」シリーズのバイソンがアメリカバイソン(Bison)なのに対して、WWFシリーズのバイソンはヨーロッパバイソン(Visent)です。漆黒に近い焦げ茶色のフォルムにほんのり浮かび上がる黄金色は、肩から流れる豊かな毛並み、頭にうずまく巻き毛、そして二本の角。まっすぐに見つめる瞳も焦げ茶色なので、遠目には白目だけが浮き立って見えるかもしれません。静かで美しいまなざしです。
リサ・ラーソン 1931-
スウェーデン・ヘルルンダ生まれ。ヨーテボリ大学芸術学部デザイン工芸校を卒業後、1954年にGustavsberg(グスタフスベリ)に入社しStig Lindberg(スティグ・リンドベリ)に師事。グスタフスベリ在籍中320種類にも及ぶユニークな作品を生み出す。1979年グスタフスベリを退社。1992年Keramik Studion Gustavsberg(グスタフスベリ陶器スタジオ)を設立し、現在も「世界で最もかわいいことを考えているおばあちゃん」として精力的に創作活動を続けており、その作品は日本・アメリカをはじめ世界中から愛され続けている。
Gustavsberg(グスタフスベリ)
1825年ストックホルム近郊に創業。創業当初はバスタブの制作を主としていたが、20世紀以降Wilhelm Kåge (ヴィルヘルム・コーゲ)、Berndt Friberg (ベルント・フリーベリ)、Stig Lindberg (スティグ・リンドベリ)、リサラーソンなど絢爛たる陶芸家達の活躍により世界に名だたる陶磁器メーカーとなる。
────────────────
メーカー | GUSTAVSBERG(グフスタフスベリ)
生産国 | Sweden(スウェーデン)
シリーズ | WWF Utrotningshotade(WWF世界自然保護基金)シリーズ Visent(バイソン)
デザイナー | リサ・ラーソン
年代 | 1978年
サイズ | H180 x W220 x D70(mm)
────────────────
コンディション | A
────────────────
コンディションについて
A+ | 新品。
A | 新品同等。経年・使用による跡はほぼ見られない非常に美しいヴィンテージ。
B | 経年・使用による跡が見受けられるがヴィンテージとしては標準的なコンディション。
C | 割れやカケなどは無いが経年・使用による跡が感じられるコンディション。
O | 割れやカケ、その他上記以外のコンディション。