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東京五輪の頃
北欧で作られた
和の青の器。
商品番号:ARB-325-1
フィンランド ARABIA(アラビア)Nippon(ニッポン)のカップ&ソーサー・青です。
放射状に伸びる線は花びらのようでもあり、大地をあまねく照らす太陽光のようにも見えます。デザインは Olga Osol(オルガ・オソル)。フィンランド語で「日本」はJapani(ヤパニ)ですが、彼女はこのシリーズをあえてNipponと呼びました。当時の日本はちょうど昭和の東京オリンピック。戦後の焼け野原から復興して街を再建した日本人へのリスペクトや親しみを込めたデザインなのかもしれません。色は淡い緑と青の2種類が作られました。どこか和のエッセンスを感じさせるこちらの作品は制作数が少なく、市場になかなか出回らない一品です。
▶ Olga Osol(オルガ・オソル)1905-1994
フィンランドARABIA(アラビア)のデザイナー・陶芸家・アートディレクター。フィンランド南部、ロシアにほど近い町 Lappeenranta(ラッペーンランタ)で19世紀にロシアから移り住んできた家庭に生まれる。彼女が1938年にデザインし2005年まで製造が続けられたMyrna(ムゥルナ)シリーズはARABIAの歴史上もっとも売れたコーヒーカップ&ソーサーの一つとされている。
▶ARABIA(アラビア)
1873年スウェーデン・ロールストランドの子会社としてフィンランド・ヘルシンキ郊外のアラビア地区に創設。1916年に独立。Birger Kaipiainen(ビルゲル・カイピアイネン)、Kaj Franck(カイ・フランク)、Ulla Procope(ウラ・プロコペ)、Esteri Tomula(エステリ・トムラ)、Raija Uosikkinen(ライヤ・ウオシッキネン)ら優秀なデザイナーの活躍により機能性、実用性に富んだ芸術性の高い作品を数多く発表。現在も Ittara(イッタラ社)の傘下で創作が続いています。
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メーカー | Arabia(アラビア)
生産国 | Finland(フィンランド)
シリーズ | Nippon(ニッポン)
デザイナー | Olga Osol(オルガ・オソル)
年代 | 1964-71年
サイズ:カップ ∅90 x H55、ソーサー ∅150 x H23(mm)
容量:約200ml
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コンディション | A
・カップ裏底に小さな突起が2点見られます(写真参照)。
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コンディションについて
A+ | 新品。
A | 新品同等。経年・使用による跡はほぼ見られない非常に美しいヴィンテージ。
B | 経年・使用による跡が見受けられるがヴィンテージとしては標準的なコンディション。
C | 割れやカケなどは無いが経年・使用による跡が感じられるコンディション。
O | 割れやカケ、その他上記以外のコンディション。
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