¥9,800
くるんと丸めた
尾羽が楽しい
うずまき鳥。
商品番号:KSB-21
スウェーデンのガラスアート作家 Bertil Vallien(バーティル・ヴァリーン)が1975年にBoda(Kosta Boda社の前身)で制作したBoda Zoo(ボダ・ズー)シリーズのTupp オンドリ(小)です。
長い尾羽をくるんと丸めて立つ鳥。Tuppはスウェーデン語で雄鶏ですが、この鳥には鶏冠がありません。大きな目とくちばしに愛嬌があり、羽の模様が楽しい作品です。
Boda Zooシリーズの動物たちは片面にのみ凹凸があるレリーフ仕立て。裏側は平らです。
▶Bertil Vallien(バーティル・ヴァリーン)1938 -
画家であり伝道師でもあった父の下ストックホルムに生まれる。様々な職を経た後17歳でコンストファック・アートスクールに入学し陶芸家になる事を決意し、奨学金を受けアメリカ留学をしながら陶芸デザイナーとしても活動する。1963年にスウェーデンに帰国しÅfors社でガラス制作に携わるようになる。2012年以降はKosta glasbruk社で活躍。その作品はストックホルム国立博物館、カルマル美術館、ロースカ美術館、リンショーピン病院、ニューヨーク州シラキュースのエバーソン美術館などに所蔵されている。妻はガラス作家のウルリカ・ヒードマン・ヴァリーン(Ulrica Hydman-Vallien)。
▶Kosta Boda(コスタボダ)
発祥は1742年スウェーデン南部のスモールランド地方に設立されたガラス工場「コスタ」。社名はスウェーデン国王カール12世の配下アンダース・コスクルとアンダース・フォン・ホルステンの名前よりつくられ、現存するヨーロッパのガラス工場の中で最も古い歴史を持つ。ボダ社との併合を経て1971年に名前をKosta Boda(コスタボダ)とし、その作品はスウェーデン王室の晩餐会で用いられるなど高い評価を得ており、現在も旺盛な創作活動が続いている。
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メーカー | Boda(ボダ)
生産国 | Sweden(スウェーデン)
シリーズ | Boda Zoo(ボダ・ズー)
デザイナー | Bertil Vallien(バーティル・ヴァリーン)
年代 | 1975年
サイズ | H107 x D35 x W100(mm)
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コンディション | A
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コンディションについて
A+ | 新品。
A | 新品同等。経年・使用による跡はほぼ見られない非常に美しいヴィンテージ。
B | 経年・使用による跡が見受けられるがヴィンテージとしては良いコンディション。
C | 割れやカケなどは無いが経年・使用による跡が感じられるコンディション。
O | 割れやカケ、その他上記以外のコンディション。
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