¥15,300
野の花を挿せば
白いページの
栞のよう。
商品番号:ITL-7
iittala(イッタラ)でTapio Wirkkala(タピオ・ヴィルカラ)がデザインしたOvalis(オバリス)シリーズの花瓶です。
こちらは白いオパールガラスに透明ガラスを被せたタイプで、3種類あるサイズ(大・中・小)の小です。型吹きの技法でつくられた乳白色の花瓶は、上から見るとスリムな楕円形。無駄を削ぎ落とした柔らかな曲線が美しいオバリスはどんな場所にもしっくりと馴染む存在感です。
オバリスシリーズは他に無色透明タイプ、無色透明ガラスの表面をフロストしたもの、色ガラスのものも作られました。ヴィルカラの人気商品で1959年から66年に制作された後、1977年に再び制作されています。
▶Tapio Wirkkala(タピオ・ヴィルカラ)1915 - 1985
フィンランド・ハンコ生まれ。ヘルシンキの美術学校で彫刻を学び、1946年からイッタラ社でデザイナーとして活躍する。1951年、ミラノで行われたトリエンナーレで三部門金メダルを受賞し、名声を不動のものとする。ガラス食器やカトラリーといったテーブルウェアのデザインのみならず、テーブルや椅子、照明といった家具、ケチャップやシャンプー容器などの工業デザイン、紙幣やオリンピックの記念切手にいたるまで、多彩な分野で活躍する。
▶iittala(イッタラ)
1881年フィンランド南部のイッタラ村にガラス工場として創業。当初、工業製品や一部の家庭用ガラス器を生産していたが1920年代以先進性に富んだデザイナー、アーティストたちを擁し芸術的な作品を数多く発表し新境地を拓く。現在も優れたデザイナー達による創作活動が行われている。
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メーカー | iittala(イッタラ)
生産国 | Finland(フィンランド)
シリーズ | Ovalis(オバリス)
デザイナー | Tapio Wirkkala(タピオ・ヴィルカラ)
年代 | 1959-66、1977年
サイズ:W115 x D40 x H100(mm)
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コンディション | A
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コンディションについて
A+ | 新品。
A | 新品同等。経年・使用による跡はほぼ見られない非常に美しいヴィンテージ。
B | 経年・使用による跡が見受けられるがヴィンテージとしては標準的なコンディション。
C | 割れやカケなどは無いが経年・使用による跡が感じられるコンディション。
O | 割れやカケ、その他上記以外のコンディション。
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