Quistgaard クイストゴー Azur アズール入荷です!
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透きとおる
レースの模様が
美しいのです。
商品番号:ARB-316-2
アラビア社(ARABIA)アート部門の Hilkka-Lisa Ahola(ヒルッカ・リーサ・アホラ)が制作した、赤い薔薇をもつ婦人の陶板です。
ひまわりなど花の絵柄で人気の高いアホラは、1940年代から1950年代にかけて女性をテーマにした陶板も手がけていました。こちらは一輪の薔薇を手に座る女性。緑のワンピースをまとい、髪に白いレースのヴェール、首には白いネックレスを着けています。アホラ作品に登場する他の女性同様、美しい切れ長の目、細い鼻、小さな口が特徴です。
テーブルやキャビネットに置いて楽しむ、長さ45cmのアート。サービングプレートやセンターピースとして使っても楽しそうです。女性の陶板の多くはパステル調の明るい色で描かれましたが、落ち着いた内省的な色調の作品も数点あることが知られていました。こちらの陶板はその1つと思われ、日本の住空間にもしっとりとなじむ静けさをたたえています。陶板の内側のへりに署名「Hilkka-Liisa Ahola ARABIA」が記されています。
▶Hilkka-Liisa Ahola(ヒルッカ・リーサ・アホラ)1920-2009
1920年ヘルシンキ生まれ。1947年から74年までアラビアのアート部門で活躍。1968年にフィレンツェ陶器ビエンナーレにおいてグランプリを与えられる。多様な技法を用いさまざまな表現に挑戦した彼女だが、とくに花をモチーフにした作品が有名。
▶ARABIA(アラビア)
1873年フィンランド・ヘルシンキ郊外のアラビア地区に創設。1900年のパリ万博で金賞を受賞。1932年にはアラビア・アート部門が設立され、多くの優れたデザイナー、アーティストを擁し、普段使いの器の製造とともに数多くのアート作品を世に送り出すフィンランドを代表する世界的な陶製会社へと成長する。現在もユニークな作品を生み出し続けています。
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メーカー | Arabia(アラビア)
生産国 | Finland(フィンランド)
デザイナー | Hilkka-Liisa Ahola(ヒルッカ・リーサ・アホラ)
年代 | 1940年代~1950年代
サイズ:W450 x D 180 x H35(mm)
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コンディション | A - B
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コンディションについて
A+ | 新品。
A | 新品同等。経年・使用による跡はほぼ見られない非常に美しいヴィンテージ。
B | 経年・使用による跡が見受けられるがヴィンテージとしては標準的なコンディション。
C | 割れやカケなどは無いが経年・使用による跡が感じられるコンディション。
O | 割れやカケ、その他上記以外のコンディション。
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