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まあるい
絵本のような
港町風景。

商品番号：NML-2

デンマーク Nymolle（ニモール社）でPaul Høyrup（ポール・ホイラップ）がデザインしたファイアンス焼きの小皿です。
描かれているのはコペンハーゲンの Nyhavn（ニューハウン）。かつてアンデルセンも住んでいた港町地区です。潮風の広場を人々や馬車が行き交い、港にはたくさんの船が集まっています。
元々把手のないデミカップ＆ソーサーとして製造されたもので、陶製ショットグラスにも使えるかわいいサイズですが、残念ながらカップの状態が良くありません（ヒビ・カケあり）。ソーサーは良好な状態ですので「小皿」として皆さまにご案内することにしました（カップも一緒にお送りいたします。よろしければインテリアや観賞用にお楽しみください）。グレーの地に深いグリーンの線で描かれた街並みはまるで絵本のひとコマのようです。

▶Paul Høyrup（ポール・ホイラップ） 1909-1971
デンマークの画家・版画家。リトグラフ作品などを残した他、Nymolle（ニモール社）ではファイアンス焼きの陶器をデザインした。

▶Nymolle Keramisk Fabrik（ニモール・セラミック）
1936年、前身となる陶器メーカーがデンマーク Lyngby（リングビー）に開窯した後、第二次世界大戦後はNymolle（ニモール）としてBjorn Wiinblad（ビョルン・ヴィンブラッド）やPaul Høyrup（ポール・ホイラップ）などのアーティストを招いて数々の作品を残す。1990年代に閉窯。なお、ヴィンブラッド作品の一部はRosenthal（ローゼンタール社）へ引き継がれた。

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生産国 | Denmark（デンマーク）
デザイナー | Paul Høyrup Jørgensen（ポール・ホイラップ・ヨアンセン）
年代 | 1960年代
サイズ | ∅122 x H20（おまけカップ ∅56 x H66）（mm）
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コンディション | A
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コンディションについて
A+ | 新品。
A | 新品同等。経年・使用による跡はほぼ見られない非常に美しいヴィンテージ。
B | 経年・使用による跡が見受けられるがヴィンテージとしては良いコンディション。
C | 割れやカケなどは無いが経年・使用による跡が感じられるコンディション。
O | 割れやカケ、その他上記以外のコンディション。