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お菓子が映える
モノクロームの
フィーカ皿。
商品番号:GTB-156
Gustavsberg(グスタフスベリ)Fajans(ファイアンス)のカップ&スナックプレートです。
Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)は1940年代から50年代にかけてファイアンス焼きのアート作品群を制作しました。ファイアンス焼きは13世紀にイスラムより伝わった製法で、低温で焼き上げた器に乳白色の釉薬を施し彩色したものです。
プレートにコーヒーカップとお菓子を載せてテレビ鑑賞を楽しむ、いわゆる《TVカップ》。テレビが家庭に普及した1950年代以降に人気を博しました。今はテレビよりも動画やSNSの時代。コグマスではこのTVカップを「ヒトリフィーカ」と名づけ、リモートでフィーカを楽しむアイテムとしてお客様に提案しています。お菓子をほどよく盛りつけられるヒトリフィーカは、SNSをチェックするひとときやビデオ通話のお供にぴったりです。
なお、こちらのカップ&プレートはリンドベリのデザインを語る上で重要な意味を持つ作品でもあります。そのフォルムは1955年発表のColorado(コロラド)シリーズへ受け継がれ、細い線と帯を組み合わせたデコレートデザインは彼の代表作 Spisa Ribb(スピサ・リブ)シリーズへと展開しました。
▶Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)1916-1982
スウェーデン北部、ヴェステルボッテン県ウメオにて5人兄弟の末っ子として誕生。コンストファック工芸学校を卒業後1937年グスタフスベリに入社。アートディレクターの
Wilhelm Kåge (ヴィルヘルム・コーゲ)に見いだされ1940年より専属デザイナーに登用される。創造的でアーティスティックな40年代を経て50年代以降はより大衆向けの日用品の生産を手がけ数多くの製品を世に送り出す。1958年には日本の西武デパートの包装紙のデザインを手がけるなど創作活動の範囲は陶器制作に止まらずテキスタイルや絵本の制作など多岐に渡った。1977年グスタフスベリを去り1979年イタリアへ移住。1982年6月イタリアにて没。享年66歳。
▶Gustavsberg(グスタフスベリ)
1826年ストックホルム近郊に創業。創業当初はバスタブの制作を主としていたが、19世紀半ば以降アート志向の作品を手掛け1900年のパリ万博への出品など経て世界的にも認知される陶器メーカーに成長。数多くの絢爛たるデザイナーたちによる創作活動で隆盛を極めるが1987年に廃窯。1996年に小規模ながら一部の作品の復刻生産が再開される。
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メーカー | GUSTAVSBERG(グフスタフスベリ)
生産国 | Sweden(スウェーデン)
シリーズ | Fajans(ファイアンス)のヒトリフィーカ
デザイナー | Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)
年代 | 1950年代
サイズ:カップ ∅60 x H70、スナックプレート W240 x D156 x H20(mm)
カップ容量:約150ml
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コンディション | A
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コンディションについて
A+ | 新品。
A | 新品同等。経年・使用による跡はほぼ見られない非常に美しいヴィンテージ。
B | 経年・使用による跡が見受けられるがヴィンテージとしては良いコンディション。
C | 割れやカケなどは無いが経年・使用による跡が感じられるコンディション。
O | 割れやカケ、その他上記以外のコンディション。
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