¥198,000
たなびくような
笠の曲線が美しい
ミラノ金賞作品。
商品番号:ITL-4
iittala(イッタラ)Tapio Wirkkala(タピオ・ヴィルカラ)デザインKantarelli(カンタレリ)のモデルナンバー3280です。
カンタレリはフィンランドの針葉樹林に自生するきのこの名前で、日本ではアンズタケと呼ばれます。本シリーズは1946年フィンランドで開催された北欧応用美術展に向けて制作された、タピオ・ヴィルカラの代表作の一つ。ミラノトリエンナーレでも金賞に輝きました。吹きガラスの優美なフォルムに、職人の手で一本一本刻まれた繊細なコームカット。大小さまざまなかたちが作られましたが、こちらは広がる笠のカーブが美しい、高さ14cmのカンタレリです。
ブログにも書きました:
『世界の果てに小屋を建てた巨匠』
https://www.kogmas.com/blog/2025/04/14/175839
▶Tapio Wirkkala(タピオ・ヴィルカラ)1915 - 1985
フィンランド・ハンコ生まれ。ヘルシンキの美術学校で彫刻を学び、1946年からイッタラ社でデザイナーとして活躍する。1951年、ミラノで行われたトリエンナーレで三部門金メダルを受賞し、名声を不動のものとする。ガラス食器やカトラリーといったテーブルウェアのデザインのみならず、テーブルや椅子、照明といった家具、ケチャップやシャンプー容器などの工業デザイン、紙幣やオリンピックの記念切手にいたるまで、多彩な分野で活躍する。
▶iittala(イッタラ)
1881年フィンランド南部のイッタラ村にガラス工場として創業。当初、工業製品や一部の家庭用ガラス器を生産していたが1920年代以先進性に富んだデザイナー、アーティストたちを擁し芸術的な作品を数多く発表し新境地を拓く。現在も優れたデザイナー達による創作活動が行われている。
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メーカー | iittala(イッタラ)
生産国 | Finland(フィンランド)
シリーズ | Kantarelli(カンタレリ)
デザイナー | Tapio Wirkkala(タピオ・ヴィルカラ)
年代 | 1948-60年
サイズ:W115 x 底 ∅ 38 x H140(mm)
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コンディション | A - B
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コンディションについて
A+ | 新品。
A | 新品同等。経年・使用による跡はほぼ見られない非常に美しいヴィンテージ。
B | 経年・使用による跡が見受けられるがヴィンテージとしては標準的なコンディション。
C | 割れやカケなどは無いが経年・使用による跡が感じられるコンディション。
O | 割れやカケ、その他上記以外のコンディション。
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